教師の禁句



 先日買った本に「教師の禁句」というのが出ていた。私などもずいぶん使った覚えがあって、読みながら苦笑してしまった。

 その一部を紹介しよう。


 こういった本なら、私もたくさん書けるかもしれない(^^;)

 その日の自分の気分にまかせて子供を傷つける言葉を吐かないように、自戒の意味で、こういった本を見るのもいいかもしれない。ただ、いくら言葉をキレイにとりつくろっても、心の中でこういったことを思っていれば同じことだと思う。

 子供が本当に感じるのは、教師が自分を愛しているか、そうでないかということである。(もっとも「自分は子供を愛している」と断言すること自体、少々あやしいのだが)

 ただ、本当は子供を愛している教師でも、忙しすぎると、きちんと子供に対応するのが辛くなることもある。いらいらした人間にならないように教師自身が気をつけていくことも大切だが、教師がいつも心にゆとりを持っていられるような環境にしていくことも大事だと思う。



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