新説「桃太郎」

新説「桃太郎」  10月21日(金)更新



さっきまで奇跡体験アンビリバボーをみていました。

その中で気になった点がひとつ



鬼の正体はUFOに乗ってやってきた異星人だった。


という仮説について、これが正しいとしてテキストを進めます。



UFOを作れるほど文明が発達していて、武器が刀というのはおかしくないか?

UFOが作れるなら武器も相当発達していたのではないか?

たとえばマシンガン、ショットガン、小型ロケット砲RPG−7。

爆風破片手榴弾、焼夷手榴弾、閃光音声手榴弾などのグレネード。

TNT爆弾やクレイモア地雷。


自走砲やロケット戦車、重戦車に爆撃機。


果ては核搭載二足歩行戦車「メタルギア」なんてのも作られていてもおかしくないのではないか?


UFOの開発ができたなら、こういうものも開発可能と考えられる。
こんなものを使われたら、流石の桃太郎さんもかなわなかった事だろう。



ではなぜ異星人(以下鬼)はこれらの武器を使わなかったのか?


もしかしたらまだ開発されていなかったのかもしれない。

文明の発達のスピードが国それぞれであるように、鬼の星でも宇宙船の開発が先に進み武器の開発 が遅れていたということもありえるかもしれない。


または着陸に失敗して壊れたとか。星に置いて来たか忘れてきたとか。

忘れるなんて事無いよな。異星探査に来たならどんな生物がいるかわからないから武器は必ず準備 するはずだし。

墜落の衝撃で壊れるほどやわな武器だったということも無い。製作段階で耐久テストぐらいやっているはずだ。

この中では「まだ開発されていなかった」というのが有力か。



ではなぜ開発されなかったのか?

上に書いたように武器の開発が遅れたのかもしれない。

ではなぜ遅れたのか?

武器を作るのができなかったか?武器を作る必要が無かったのか?武器を使う必要が無かったのか?


使う必要がなかった・・・?





ま、まさか・・・。


もしかしたら、鬼の星では武器を使う必要がなかった。つまり争い事がなかった。
鬼の星は住民どうし敵対することのない、友好的な民族だった。それ故武器は必要なかった。

地球に来たのは地球人と友好関係を結ぶためだった。


しかし、頭には角が生え、人間よりも体が大きい異星人は見た目で判断してしまう地球人によって悪者にされ、UFOも海に流され帰れなくなった。
しかも村に行っても話も聞いてもらえず追い返されてしまう。しょうがなく村から離れ、小さい島に住み着いた。

食料が底をついたが、村の食料は分けてもらえなかった。空腹で半狂乱になった鬼数名が村を襲い食料を奪った。このため 鬼に対するイメージはさらに悪くなった。

くわや鎌で攻撃してくる村人から身を守るため、武士の刀を奪い武器にした。

村人の攻撃を防ぐうちに殺し方を覚え、戦いにも徐々に慣れていった。

政府の武士が退治に来たときに、鬼を殺した。仲間を殺された鬼は一斉に武士に襲い掛かり、武士を殺した。この時、 集団攻撃を覚えた。

連日村を襲い、食料を奪い、恨みを晴らすかのように村人を殺した。





そしてある時、完全に悪になった鬼を倒すために剣士が鬼退治を行った。

いくら戦いに慣れてきたとはいえ、地球で初めて戦いを覚えた鬼が剣術の達人である剣士に敵うはずが無かった。

鬼を全滅させた剣士は、英雄として各地で語り継がれ、後にこの伝説をテーマに桃太郎というおとぎ話が作られ 現在に至る。



つまりおとぎ話「桃太郎」の鬼は、村人の偏見により凶暴化し、鬼という悪の権化にされた異星人だった。

この物語の犠牲者は村人ではなく、敵意の無い異星人だったという事実が見えてきます。




このことから「桃太郎」には、偏見により善を悪にし、自分中心の考え方しか出来ない人間の愚かしさを表す裏ストーリーが隠されていたという事がわかります。




おとぎ話の中に、人間の本質を表すストーリーが隠されていたとは、全く驚きましたなぁ。





さて、鬼の武器についての謎も解けた所でこのテキストを終わりたいと思います。







ちなみにこれは全部管理人の妄想ですから。



子供とかにこのテキストの内容を話さないで下さい。子供の夢がブチ壊れます。

テキスト集へ